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ちゃーちゃらっちゃちゃっちゃらちゃちゃっちゃら

はい今週も始まりました織田信長のオールナイトニッポン
司会はご存知!織田信長です

今日のゲストは松永久秀さんです!(パチパチパチパチ)
久秀さん、こんにちわ
こんにちわ
今日はよろしくお願いします
いや、こちらこそ…
ところで久秀さんは奈良の大仏を焼いたんですよね、気が合いますね!
俺も比叡山焼き討ちにしたんですよ〜
へ〜(笑)

さぁ、ここで久秀さんに10の質問コ〜ナ〜(パチパチパチパチ)
Q1趣味はなんですか?
Aセックスです
Q2コレクションはなんですか?
A平蜘蛛と九十九茄子です。自分の命よりも茶器が好きですね
Q3友人はいますか?
Aいません
Q4ペットはいますか?
A三好三人衆です…でも最近捨てました。大仏焼いたのはこの時ですね
Q5尊敬する人は?
Aわたし自身です
Q6嫌いな人は?
A利用できない人
Q7最近嬉しかった事は?
Aやっぱアレでしょう、将軍暗殺!あと、大名になった時ですね
Q8最近困っている事は?
A耳が遠くなりました
Q9私の事は好きですか?
A嫌いです
Q10では最後に、天下をとったらまず最初になにをしますか?
A邪魔者を消していきます
さぁ、ここでネタ切れだ
それではみなさん、また来週!

15 無名武将@お腹せっぷく sage 04/05/03 17:05
信長に普通に司会が出来るとは思わん。
たぶん放送作家の明智くんや、ADの羽柴くんが四苦八苦しながら放送してるに違いない

『突撃生電話!あの大名に聞き鯛!』

はい今週は夕方始まりました織田信長のオールナイトニッポン
司会はご存知!織田信長です。

今日のゲストは荒木村重さんです!(パチパチパチパチ)

信長「さぁ!ここで『突撃生電話!あの大名に聞き鯛!』のコーナーです。
今日はマムシの道三さんに電話で〜す!」
ピッ・ポッ・パ・・・
信長「三回コールするうちに出てくださいね〜♪」
トゥルルル・・・ガチャッ!
信長「あ、もしもし〜。」
道三「うむ、道三でR。ただいまオルド中でR。またかけ直すでR。」
ガチャッ・・・ツーッ、ツーッ、ツーッ。
信長「はい、一旦CMで〜す♪」

CM中

信長「おいコラ、何でゲストが久秀とか道三とか、ハゲジジイばっかなんだよ。
    聞いてんのかこのキンカン!イエローキャブのボイン呼べよ、ボイン。
    出雲の阿国とかいんだろ、このハゲネズミ!
    …あのなあ秀吉、別に俺の趣味じゃね〜んだよ。
    GWだっつ〜のに、ハゲジジイで数字取れるかっつ〜の!」

織田信長のオールナイトニッポン 比叡山延暦寺編

今日は比叡山延暦寺から生中継でお送りします!!!

信長「はい!信長です!リスナーのみんな1週間のご無沙汰でしたが
   今日のスペシャルウィークは…言っとくけど馬じゃないからね
   な〜んて、軽いボケも入りつつ、久々の中継っちゅうことで、信長、気合はいってます!
   なんたってスペシャルですから!では、ここ比叡山延暦寺から2時間。
   『撫で斬り、レイプ、焼きつくしスペシャル』をお送りします!」   

信長「それでは1曲目。上杉謙信の新曲で『LOVE幕府色』をお送りします!
   曲のあいだに、スペシャルなので、リスナーからのFAXを募集します。
   FAXのお題は『今日の2時間で、信長、何人の坊主をKILLしちゃう?』
   ズバリ、信長がKILLしちゃった人数を、正解されたリスナーの方には
   なんと、浅井親子のおしゃれこうべカップをプレゼント!
   FAXに、久政、長政のどちらが欲しいか、ちゃんと書いといてね〜!!」

----------------------

信長「いや〜、秀吉〜。お前の企画、やっぱさすがだな!
   良かったよ〜、こないだのスペシャル。撫で斬り〜。
   俺もスカッとしたし、リスナーからもガンガンFAXで反応あったしさ〜。」

光秀「信長さん!俺も羽柴さんに負けてらんないので、今週は、気合いれました!
   前回の羽柴さんのスペシャル、数字良かったんですけど、反響が
   男性リスナーばっかしだったんで、今週は女性いきます!
   ジャニーズセッティングしました!信長さんも納得のタッキーです!」

----------------------

信長「ども、信長で〜す!なんと2週連続のスペシャルっちゅうことで
   今回はスタジオからなんですが、スペシャルゲストをむかえております。
   な〜んと、今、大人気のジャニーズのあの人が、2時間ぶっつづけで
   ゲストに来てしまいます。コーナーは通常どおりなんですが、
   ゲストがいるだけで、面白さ2倍!3倍!にアップ!当社比!
   もったいないので、もうゲスト紹介しちゃいま〜す!タッキーで〜す!」

滝川「…あの、俺でいいんすか?何すりゃいいんすか?
   鉄砲?忍術?」

ニンニキニキニキ、ニンニキニキニキ
あ〜、じゃあ、燃やせば?織田信長の、オールナイト、ニッポン!

信長「…まあ、しょうがねえから、話続けるけどさ、さっきの曲聴いたか?
   ああいうジャニーズ系のね、人をね、ゲストに呼びたかったわけよ…
   女性リスナーの票をね、とるために。
   なんでも、格闘技とかプロレスとかも詳しいってんじゃないの。滝沢君。
   …一益どうした?」

滝川「いや、あの、さっきの曲俺らっす」   

信長「…何が?俺ら?『ら』って何?」

滝川「いや、だから俺らっす。CDのジャケ見てください」

信長「…ジャケねえ…美男子が2人写っててえ、
   名前が、え〜『タッキー&…』『タッキー&…』
   『タッキー&シバタ』?!何じゃこりゃ!シバタって勝家か?!
おい!コラ!勝家!それホントか?」

柴田「ふが、もぐもぐ…」

信長「いや、アンパン喰ってんならいいや…
   つ〜か、何よ?これ、お前らかよ…いやあ、ヒゲどしたよ〜、ヒゲ。
   いやその、ヒゲっつーか、何つーか、何もかもが違うんだけどさ…
   えっ、だってこの俺の目の前の、ヒゲAとヒゲBなわけだろ?
   こないだ、岐阜のキャバクラで、『イヤなフェロモンが出てる』って言われてた…」

滝川「忍術っす」

信長「え〜っ!忍術ってこんなのもアリなの〜?!すっげー!!」

丹羽「なあ、秀吉。来週は…」
羽柴「うい。忍術スペシャルで伊賀手配しときました。
   もちろん、くのいちも」

『クイズ!鳴かぬなら、違う音を出してみよう、ホトトギス!』

信長「『クイズ!鳴かぬなら、違う音を出してみよう、ホトトギス!』
    さあ〜、今週もやってまいりました、このコーナー!
    今から出す謎の音を聞いて、何の音かリスナーに答えてもらいます。
    正解者には、賞金5千円で〜す!
    え〜、今週の回答者は、岡山県の宇喜多君で〜す!」

宇喜多「あー、ども、宇喜多です。あの、信長さん?」

信長「なんですか〜?」

宇喜多「サインくださーい。」

信長「サイン?オッケーじゃあ、クイズに正解したら賞金+サインでいくよー!」

宇喜多「ありがとうございます!」

信長「それでは!『クイズ!鳴かぬなら、違う音を出してみよう、ホトトギス!』 」

               ガシャン!パリーン!

信長「さあ、何の音でしょうか?」

宇喜多「…何か割れてる?…ガラス?
    あっ!金属バットで光秀さんのBMWのフロントガラスを叩き割ってる音!」

信長「…う〜ん、おしい!裏をかいて、2週連続で光秀のフロントガラスと思ったでしょ。
   光秀のBM、まだ帰ってきてない。残念!
   …光秀と、割ってるのはあってる。
   もういっちょ!『クイズ!鳴かぬなら、違う音を出してみよう、ホトトギス!』」

                   ガッ!ボコ!

宇喜多「…ガッって、え?信長さん。割ってるのはあってんですよね?
    え?光秀さんと割ってるのは、あってんですよね?」

信長「そーそー、うん。今ちょっとしけた。
   ヒント。材質がガラスでないの、元は土。で、光秀と割ってるはあってる。
   あと、さっきのは俺の手元が狂った。
   だ〜いぶ、ヒントだしちゃったなあ。それでは!宇喜多君!」

宇喜多「…土…焼き物、茶碗?…手元…(信長「いーよ。いーよ〜!」)
    あ〜!!光秀さんに、茶碗ぶつけて割ってる音!!」

信長「だいせいか〜い!え〜、正確には。
   『柱にくくりつけた光秀のデコに、茶碗を投げつけて割ってる音』でした〜!
    岡山の宇喜多君!おめでとう!
   それでは1曲。本願寺顕如で『錯乱坊』」

織田信長のオールナイトニッポン 本能寺編

え〜今日で明智ディレクターがこの番組を辞めます。
辞めるっていってもね、会社辞める訳じゃないらしいけど、
正直会社もやめた方がいいと思われてるんだろ。
え?酷い?フォローのしようが無いがな。聞いた話だと次の部署決まってないそうじゃない。
それってクビってことなんじゃないの?よーしらんけど。
えー明智ディレクターは途中参加でしたっけ?
あんたが連れてきたゲスト、ありゃ最低やったぞ?
伝統在る家の出かなんやしらんけど、あんなぽっと出のボンボンどう持ち上げりゃええねん。
おまえ、ほんまそのへんの人選最低やったなぁ?
なんや、学があるのんを見せびらかしたいのかしらんけど
ともかくこっちの思い通りのことをやってくれないダメディレクターでしたわ。
え?良い思い出は無いのか?あー
そういやぁ徳川君ゲストに呼んだときもやってくれたなぁ?
なんや弁当しょっぼいの出しよったろ。
ほんまあんときマジ切れしましたからね、僕。額割れるまで扇子で殴りましたよ。
ほんまなぁ。おまえそんなんやから配置換えされんのやぞ?
しかも将来増設されるかもしれないっていう部署にな。
あん?おまえどこいくねん?ちょっと!?おい!
・・・・・・ったくしょうがないやっちゃ。最後まで何考えとるかわからんやつやったわ。
え〜実は最後に彼にはこの後2部からの羽柴秀吉のオールナイトニッポンの
ディレクターに異動になったというドッキリプレゼントを用意しておったんですが・・・
すんませんなぁ。ドッキリ失敗ですわ。
・・・・・・ん?何?なんや焦げ臭いな。何!?明智が局に火を付けた?
あいつ何考えとんねん?火を付けるのはわしやろうが!自分で付けてどうすんねんなぁ
ほんま、段取りっちゅうもんをわかっとらんのぉ。

ボーボー燃えとります。お時間です。

70 無名武将@お腹せっぷく 04/05/22 16:54
番組内で名前がよく出てくる主なスタッフ

パーソナリティー:織田信長
チーフディレクター:柴田勝家
ディレクター:明智光秀
ディレクター:羽柴秀吉
構成作家:滝川一益
タイムキーパー:丹羽長秀
AD:森蘭丸

今川義元のオールナイトニッポン 桶狭間編

義元「…それでは、今週の最後の曲、伊達輝宗さんで『人取橋』お聞きいただきました。
   今宵も、今川義元のオールナイトニッポン。
2時間のおつきあい、ありがとうございました。
   …最近は、雨が多いですね。梅雨入りの前に台風がきていますが、
   たまには、ご家族と一緒にすごされる、雨の休日というのも…」 

                   バッターン!!

??「ドゥザハッソー!!」

義元「なっ!なんですか貴方は、まだ放送がっ!」

??「勝家!ミュージック!」
                   
                 イッチョメ!イッチョメ!

??「ワーオ!イッチョメ!イッチョメ!ワーオ!!
   はじめまして義元さ〜ん!チャオ!アンド、KILLしちゃってもいいですか〜?!
   お・れ・が・織田信長だ〜!!」

義元「なっ!なっ!何だお前!お前何者だ!
   だいたいなんだ!今、生放送中だぞ、こんなことして…」

信長「もうしおくれました!来週からこの時間帯のパーソナリティをつとめます
   信長で〜っす!!つーわけで、あんた、もう用済み!お疲れ!」

義元「いきなり、何言ってるんだ!私はそんなこと聞いてないぞ!
    おいっ、元康君!こいつをひっぱり…」
 
                   ガシッ!

義元「もっ、元康君?!何、君、私をはがいじめにしてるんだ!
   追い出すのは…」

信長「ごっめ〜ん!元康君とは、もう話しついてんだよね〜。
   俺の後の、2部担当ってことでさ〜あ〜。
   そうそう、芸名もレギュラー持つんで、『徳川家康』に変えるんだって!
   ちゅうわけで、徳川君よ・ろ・し・く・ね!」  

義元「何だそりゃ!聞いてないぞ!私は聞いてないぞ!
   12年続いたんだ!このラジオは私のライフワー…家のロー…娘…大学…」

                 ズルズルズル〜

信長「…はいはい、じじぃのたわごとは結構!!
   というわけで!来週から、この時間は織田信長のオールナイトニッポンがはじまります!
   俺がパーソナリティになったからには、今までのラジオの常識を、ブチ壊してやるので
   ラジオの前のリスナーのみんな!期待してくれよな!
   
   織田信長のオールナイトニッポン!合言葉は!『天下布武』!!」

織田信長のオールナイトニッポン第一部!

はい!どうもね。一部に昇格して第二回目の放送になりますけどもね。
え〜前回聞き逃した方はなんのことやらわからんかもしれませんけど、織田信長である!
え〜先週の中頃までは今川義元さんのオールナイトだったわけで、
そのリスナーさんもおられるでしょうが、
はっきりいっておまえら邪魔やから抗議のハガキとかよこすなよ?
またね、火曜1部オールナイト、明日やな。それやっとる武田さん?
おまえも調子のっとったら義元みたいにトイレ逝った隙にボコボコにするんで
よー肝に銘じとけよ?まーさっさと引退でもせーや。

あー!それとな!水曜二部の斉藤!義竜!おまえじゃこらぁ!
おまえオヤジひきずりおろして何ラジオやっとんねん?
儂に断り無しに何好き勝手やっとんじゃぼけぇ!
おまえんとこの竹内プロデューサーと蜂須賀ディレクターとは話ついとんじゃ!
さっさと降板せえや
猿君?猿君?ちょっと君2部のスタジオんとこいってバリケード作ってきて。
そ。今日中にね。放送終わるまでになんとかしなさいよ?

えー。というわけで織田信長のオールナイトニッポン第一部。
いよいよ天下布武の始まりです。

西川貴教ティスト

信長:…3月25日夜1時を回りました。
   尾張地方は今朝方から雨が降りまして、え〜雨模様。
   これは、悲しみの涙でしょうか。
   もしくは、え〜、まぁ、我々を送り出す、まぁ、ある意味ではね、ん〜全てを洗い流す
秀吉:ハハハ
信長:清らかな涙なのでしょうか。
   というわけでこんばんは、織田でございます。
   我が番組!今日が、え〜3月最後の放送となるわけなんでございますけれども
   春は…そうですね、出会いもあればお別れの季節でもございます。
   前からお知らせしていた通り、我が番組は4月から放送時間が移動となり
   月曜の深夜1時からの放送となるわけでございます。
   それにともなってセンゴク放送サイドで話し合った結果、俺にとってはまぁ…
   苦しい決断ではございますが、この機会に、新たな一歩を踏み出すために、
   もう一度新たな気持ちで、新鮮な気持ちを持ってですね、一から番組を始めるために、
   今週を持って全スタッフを総とっかえして、
   新しいスタートを切ることに、え〜相成りました。
   つまり、楽しかったレイヴ仲間ともですね
秀吉:ハハハ
信長:まぁ、ある意味ではボウリング仲間ともですね、今日でお別れになるわけでございます。
   …え〜、そうですね、こういった形でお送りする、まぁある意味ではですね、
   僕の右斜め前に座っているディレクター柴田の姿も、
   そして僕と並んでですね、平行にガラスを挟んで座っているミキサー前田ちゃんの、
   え〜、嫁に隠れて無尽蔵のタバコを箱から出して吸っている
秀吉:ガハハハハハハ
信長:その、前田ちゃんの姿も、え〜AD丹羽ちゃんのボウリングでのジャンプ。
秀吉:ウハハハ
信長:ストライクを取ったときの丹羽ダンス。
秀吉:ウハハハ
信長:それがですね、どんどん見れなくなってくる、
   まぁ何よりも目の前にいる作家羽柴がですね
   私の目の前から、ついに去って行くということでw
秀吉:ハハハ
信長:え〜、まぁある意味ではですね、我が番組はホントに、スタッフを交えたですね
   全員での生の詰め将棋をですね、お笑いを・・お笑い詰め将棋みたいな。
秀吉:お笑いw
信長:フフフ、もんでしたから。そういう意味では、あの〜、その〜、なんて言うんですかね。
   自分自身のこう、限界への挑戦ですか。ある意味ではひとつ形にできてですね、
   昨年の民間放送連盟賞・・でしたっけ?ああいうの頂いたりとかですね、
   ま〜あの〜、ほんとに、そういう意味ではひとつ形になり、まぁ卒業という形には
   もしかしたらふさわしいのかな、なんて思ったりしておりますけれども
信長:え〜、今夜はそんな仲間達との卒業製作としまして、ラジオの前のお前等に
   とびっきりの、レイヴ・パーティを
秀吉:ガハハ
信長:プレゼントしたいと思っております。最後まで存分に楽しんでください
秀吉:ガハハ
信長:もちろんいつものように生放送中はメール、FAX受けつけております。
   受付メールアドレス全て小文字でoda@allnightnippon.com、
   受付FAX番号は尾張03-○○○○-××××番です。
   それではいってみましょう!
   織田信長の!オールナイトニッポン!

  ♪ちゃらっちゃ ちゃっちゃらら ちゃっちゃちゃ

信長:え〜、メールが来てます。
   甲斐の国、ラジオ・ネーム“武田騎馬軍団最強!”から。
   え〜、「織田さんこんばんは、お父さんにはちゃんと引越しのこと伝えたんですか。」
   …言ってねぇよ。
秀吉:ハハハハ
信長:言ってねぇよ、前田ちゃんの兄貴の子供の慶次郎とかは来てるけど、
   お父さん言ってないわ…
   うわ、どうしよう。こないださ、滝川(AD)がさ、
   慶次郎3才なのに「ほら、シャアザクだよ」だって。
秀吉:ハハハ
信長:わかんねーだろお前w、何やってんだ滝川w
秀吉:ハハ

信長:さて、オープニングから話してるように、来週から月曜日の深夜1時に移動する我が番組
   今日を持って、え〜楽しいレイヴ仲間だった
   おなじみのスタッフ達とも全員お別れとなるわけでございます。
   今週はそんなレイヴまみれの数年間の総決算としてですね、
   スタッフ一人一人とかつてのレイヴを振り返っていこうと思っております。
   まずスタジオに入ってもらったのはここ2年でですね、レイヴの対象になること数知れず
   無類のレイヴ好きとして知られる、サブ作家明智君です。こんばんは
明智:こんばんは
信長:いや〜、もうホントに。
   明智君と言えばね、数々の伝説を残してきた明智君なんですけども。
   え〜、その中でもですね、特に印象的だったのが去年の秋に、
   他のスタッフが明智君の家の鍵を盗み、勝手に合鍵を作り、
   生放送中に本人不在のまま引越しをさせるという俗に言う“引越しレイヴ”。
明智:昨日のことのように
信長:ええ、ありましたね。
   ありましたけれども、あれはホントに印象的でしたね〜。
   あんなにやっぱり、なんて言うのかな、あの〜、
   一つレイヴという形で新しい形っていうものがですね、
   見えた、そんなね。あ、佐久間アナまで。あ〜佐久間アナ。
   あ、じゃあ写真撮って。広報、広報。
明智:あ、あのときの〜、僕の家に入り込んだ人。
信長:そうそうそうそうそうそうそうそう。
明智:佐久間さん、佐久間さんです。引越し。
信長:そうそうそうそうそうそうそうそう。
明智:引越し屋さん。
信長:引越し屋さん。

信長:いや〜、でもホントにね、こちらの階段がきれいに明智君の家になりまして。
   あれからすぐ撤収しちゃったんですよね?
明智:あれはぁ〜、まぁさすがに無理だろうと。いう話で。朝には、あの〜日が出るまでには
   家に戻させて頂きました。
信長:あぁ〜、なんかすごい悔しいなぁ〜。
   っと、あれ?おやおや明智君。君だけあれ?なんか持ってる原稿の色が…
明智:ちょっと待って!
秀吉:ガッハッハッハッハッハッハw
明智:その原稿の上が赤いのはさっきから気づいてた!
秀吉:ウハハハハハハハハハハハw
明智:おいー。
信長:だってこれ、あの〜、赤いのね、あるよね、なんかね。
明智:おいおい!
佐久間:ありますね。目の前にね。
信長:あれ、なんで俺、あれ?なんで、その明智君のは…
   明智君w、今自分で、今引かなくていいからw
秀吉:ヒッヒッヒ
佐久間:ハハハ
信長:なんでだろう?みんな上に赤の線が入ってる原稿用意して…
   用意しましょうか、とりあえずじゃあ。
   え〜と僕の原稿は…あったあったあった、こ・れ・こ・れ♪僕の原稿♪
   えっと、持ってる人〜、はい確認しましょうね〜。
   え〜っと羽柴君ね、え〜柴田さん、前田ちゃんもあるね、丹羽ちゃんも持ってるね。
   そして、持ってないのはだ・れ・か・し・ら♪
秀吉:アッハハハハハハハハハハハw

織田信長のオールナイトニッポン

ずんずんずんずん、ずんずんどっこ〜。ずんずんずんずん、ずんずんどっこ〜。
こないだのアレ、やっぱ返せ。織田信長のオールナイト、ニッポン!
ずんずんどっこ〜。

信長「『CD家康』!」(ちゃ、ちゃ〜ら〜らっ!)

信長「はい、CDの歌詞と、家康君のセリフを組み合わせるコーナーでーす。
   一曲目。島根県のペンネーム『七難八苦』。
   おお〜、『七難八苦』今日2枚目!
   HIIHで『feels like “HEAVEN”』
   リングのアレね。行ってみよう!」

                「来〜る〜、きっと来る〜」

電気、古田新太、ウンナン風

家康「…来なかったな〜…武田さん、怒鳴りこんで来た時…」

信長「あ〜ひゃひゃひゃひゃひゃ!うん、行かなかったねぇ〜。
   家康君も、まあ、大変だったねぇ〜!」

丹羽「人ごとみたいに(w」

信長「だって、人ごとだもん。あ〜ひゃひゃひゃひゃひゃ!」

信長「次〜、愛媛県ペンネーム『コウノじゃなくて、カワノ』
   セックス・マシンガンズで『みかんのうた』 行ってみよう!」

           「皮を〜捨てるヤツが〜いる」

家康「あれっ、コーヒー…。コーヒーは?捨てた?!
   だって、まだあったじゃん!一口!一口はあった!
   冷めてた?冷めてたら、捨てるの?!なんで?!だって、まだあったじゃん!!
   そういや、お前。こないだも、ティッシュ捨てたよね。まだ使ってないのに。」

信長「結論!家康は人間が小さい!
   曲〜、黒田長政で『ズンドコ武士』」

109 無名武将@お腹せっぷく sage 04/05/30 22:18
いつのまにか変わっていた 
番組内で名前がよく出てくる主なスタッフまとめ改訂版

パーソナリティー:織田信長
チーフディレクター:柴田勝家
ディレクター(ADから昇進したて?):丹羽長秀
AD:滝川一益
構成作家(メイン):羽柴秀吉
構成作家(サブ):明智光秀
ミキサー:前田利家
アナ:佐久間信盛



110 無名武将@お腹せっぷく sage 04/05/30 22:56
スタッフの名称?が、よくわかんないんだけど
俺のイメージでは

音楽系(曲とかSE)=武官系 柴田、滝川、佐々、前田
文章系(脚本とか)=文官系 丹羽、明智、羽柴 
おまけ=このあと、2部で生放送なのに毎週のように駆り出される人 徳川

120 無名武将@お腹せっぷく sage 04/06/02 20:04
昔やってた「上杉謙信のビシビシ毘沙門天」って番組はおもしろかったなー。

番組構成スタッフの宇佐美定満と長尾政景を泥舟に乗っけて沈めたり、
ディレクターの北条高広が裏番組を掛け持ちしながら、
裏番組パーソナリティーに番組宣伝告知スポット流させたり、
番組中にミキサー上条の息子が誘拐されたり、
直江が事故って損害賠償スペシャルとか、
もしやスタッフの不幸を笑いのネタにする番組の走りかもしれない。

織田信長にこんな体を張った企画ができるのかな?
今後の成り行きを楽しみにしよっと。

121 無名武将@お腹せっぷく sage 04/06/02 20:07
でも、上杉の番組って関東ローカルだったから知らない人が多いのか。
名古屋出身の信長は聴いてないかもしれない。

122 無名武将@お腹せっぷく sage 04/06/03 17:31
馬鹿だな。名古屋のキチガイっぷりは寒さで震える北陸人には到底真似できないレベル。
なにしろ信長の最初の放送、ディレクターが信長の弟連れてきてそいつに喋らせてるんだけど、
それにぶち切れてマジバトルだよ?マジバトル。
結局林っていうディレクターと柴田っていうサブは半殺しだよ。
「許してくださいもうしません」と何度言っても許さないで、
骨が折れる音とかマジで聞こえたからね。
弟の方は泣きわめくだけ。しまいには母親まででてきて信長にわびちゃってんの。
自分ン家の家庭内不和までネタにしてしまう恥も外聞もない糞度胸。
おれ、それから毎回聞いてたよ。そのときの放送枠は小さな15分ものだったんだけどさ、
同じ時間帯の連中をボコボコにしながら毎回放送時間拡大していったんだ。
平和ボケしてた説教くさいことしかいわないジジイがのろのろと
「ブツブツさて今日のお題は・・・」とほざいたところにいきなりヤクザの来襲かと思える怒号!
ジジイの泣きわめく哀れな声と信長の高笑いがたまんなかったよ。
ほんと、キチガイもここまでパワーあると逆にすがすがしいね。
極めつけは、「毒蝮道三太夫の下克上だよババァ」の斉藤道三のところに
「嫁くりゃぁ!」とどなりこんだことだね。
道三はさすがに大物、突然のなぐり込みにも慌てずに
「おまえみたいな暴走族あがりに娘はやれんわ!」と一喝。
すると信長はかしこまっちゃって、急に礼儀正しい口調になってマジでくどいてんの。
俺はこいつ将来大物になると確信したね。案の定、今じゃ全国区だよ。
え?俺?頼綱だよ〜姉小路頼綱だよ〜

124 無名武将@お腹せっぷく sage 04/06/03 22:30
そっかー そういえばその頃、林さんはまだディレクターだったな。
当時の平手政秀って初代プロデューサーは自殺したんだっけ?かわいそうに。

125 無名武将@お腹せっぷく sage 04/06/04 00:56
>>124
たしか、病気が元で自殺したらしいね。
まぁ、とにかく御悔み申し上げます。

織田信長のオールナイトニッポン
『忍者・忍法・伊賀の里!くのいちもおるでよ。スペシャル』


信長「みなっすわ〜ん!コニャニャチワ〜!
   おだのぶにゃがぬぉ!お〜〜〜〜〜るにゃいとお!
   にっぷぉん〜〜〜〜〜っ!!!
   『忍者・忍法・伊賀の里!くのいちもおるでよ。ス・ペ・シャル!』
   だあ、オラ、こんちくしょー!!
    
   改めまして、こんばんは!織田信長で〜、ございます!
   にゃんとぉ!今回はあ!忍者スペシャルということで〜!
   ゲストが!ゲストが!ゲ〜ス〜ト〜がっ!
   『モー忍グ娘。』の石川さんと加護さんで〜っす!」

石川「ど〜も〜、信長さん。はじめまして、石川梨華でーす。」

加護「どもー、はじめまして、信長さん。加護亜依ですー。」

信長「うん!合格!何が?いいから、合格!
   当たり!的中!大吉!正月!天下一!
   いや〜、どうよ長秀?これが、ゲストだよ!これが、スペシャルだよ!
   思えば、あのキンカンのおかげで…
   いや、スペシャルってね、結構、気ぃつかうのよ。
   数字のこともあるし、特別企画も考えなきゃならんし
   第一、リスナーみんなに楽しんでほしいしね。
   そこで、ゲストですよ。リスナーも楽しみ、俺も楽しみ。ねっ!
   そこを、あのキンカンは道三だの、久秀だの、あげく一益、勝家ですよ!
   どーすんだよ!俺のラジオは全国ヒゲ自慢市かよ!」

石川「あの〜、信長さん?」

信長「はいは〜い!何ですか〜?何でも聞いてね〜!」

石川「さっきから、キンカン、キンカンって何のことですか?」

信長「ん、あ〜、明智光秀ってのがいるのよ。そいつのあだな。」

石川「何でキンカンなんですか?キンカンって、あの食べるキンカンですか?」

信長「うん、ハゲてっから。本人はかたくなに『これは、額です!』って
   主張してるけど、あれはどーみてもアウトです!
   ほら、キンカンって生だと、つるっつる光ってるでしょ?
   あ〜、今、ブースの向こうで秀吉が写真持ってる!
   あの、サルに似たやつが、ハゲの。あの、サルが持ってるハゲ。
   あれが光秀。キンカン。」
   
加護「あ〜、あの人、こないだウチの事務所に来た人ですね〜。
   『ラジオでませんか〜?』って。」

信長「へっ?そうなの?おりゃまた、てっきり長秀か秀吉かと。
   あっ、そーなんだ…悪いことしちゃったかな〜?」

石川「で、その光秀さんって、今なにしてんですか?」

信長「うん。今、連れてくる。つーか、正確には持ってくる。
   よっしゃ!いくぞ!みんな!」

石川・加護「持ってくる?」

信長「そ、持ってくる。じゃ、行きますかー!
   おっ、家康君もいるねえ。いつも、ゲストに呼ぶと
   『俺も、この後生なんで、そう毎週々々勘弁してくださいよ〜』
   って言ってんのに。イヤならこなくていいんだよ〜。」

家康「イヤ、ホント、勘弁してくださいよ〜」

信長「しかし、でけえなあ。4人で持つか。俺と利家で、頭のほう…
   頭?いや、こっちが頭でいいんだよな。足のほう、秀吉と家康で。
   落とすなよ、落とすと死んじゃうから。
   さすがに生放送で死ぬと、ちょっとまずいから。」

4人「せ〜の!はっ!」

信長「一益!ドア開けろ!」

4人「よいしょ!よいしょ!」

信長「とうちゃ〜く!いいか!そーっとだぞ!落とすなよ!絶対落とすなよ!」

                     ドーーン!!   

信長「あ〜っひゃひゃひゃ!みんなー、ダメじゃないかー!
   落としちゃー!人の命がかかってるんだよ!
   それも、われわれの大事な仲間の、明智君のー!」

丹羽「嬉しそー(笑)」

信長「あひゃひゃひゃひゃ〜!
   と、いうわけで持ってきましたよー。明智光秀。」

石川「…これって…」

加護「…あと、この臭い…」

信長「あ〜っと!それ以上は、ちょっとタンマ!
   ここで『クイズ!鳴かぬなら、違う音を出してみよう、ホトトギス!』
   栄えあるスペシャルの、今日の回答者は…
   青森県の南部君で〜っす!」

南部「あ、信長さん。よろしくおねがいしまーっす!」

信長「うん。元気があってよろしい!がんばれよー!」

石川・加護「がんばれ〜!」

南部「え、あ、はい!がんばります!うわ、超どきどきするー!」

信長「…若いって、いいなあ…
   それでは…あ〜、利家フタとって…
   『クイズ!鳴かぬなら、違う音を出してみよう、ホトトギス!』」

                   ぬぽ

南部「はあっ?!」

信長「あひゃひゃひゃひゃ!出てきた!出てきた!」

石川「え、何?あの、え?何?何?」

加護「うーわー!うーわー!」

信長「ダメッ!石川ちゃん!さわっちゃ!ばっちい!ばっちい!
   あと、加護ちゃん!違う意味でダメッ!それ、とったら死んじゃうから!
   うわ、くっさー!」

南部「すんません、信長さん。音とか以前に、状況がまるっきり
   わかんないんですけど…」

信長「あ〜、おもしれえ!何、状況がわからん?
   いや、それを考えるコーナーだからなあ。このコーナー。
   んじゃ、もいっちょ!
   『クイズ!鳴かぬなら、違う音を出してみよう、ホトトギス!』
   …ん〜、この辺かな?…むっ、手ごたえあり!とりゃ!」

                じゅぽ

石川「あー!あははははは!」

加護「出た〜!出た〜!」

信長「OK!ゲッツ!…これ俺が考えたネタだからね、ゲッツ!
   つーか、今、ゲッツって言える俺ってすごくね?ある意味。
   てかまあ…うふふ…俺がここで…あはは!
   何を言っても、この目の前の状況には、勝てんわな!」


南部「すんません…まったく状況が…」

信長「だろうねえ。これ、まったくラジオ向きじゃなかったな!
   誰だよ!やろうって言いだしたヤツ!」

丹羽「自分で言っといて(笑)」

信長「だって、お前も反対しなかったじゃ〜ん!つーか、誰も。
   あ〜、光秀は猛反対してたような気がする。」

石川「そりゃ、しますよ〜。だって、これ…これって言っちゃた。
   この人?光秀さんですよね?」

信長「そーだよーん。」

加護「あの、生きてんですか?」

信長「ぶわははは!加護ちゃん!生きてんのはないだろ!生きてんのは!
   だって、見たじゃーん。さっき、抜いたらバタバタしてんの。」

加護「いや、あれが最後かなって思って。」

信長「加護ちゃん!いや、君、スゴイ!スゴイよ、君!
   つーか、そりゃまあ、右手と両足しか見えてないもんなあ〜。
   右手は、さっき加護ちゃんが抜こうとした筒、しっかり持って
   はなそうとしないし…足の裏、くすぐったろうか…」
   
                 コチョコチョコチョ

加護「うわ!動いた!動いた!」

石川「うわ、くっさ〜い!ぬか臭い〜!」

信長「くさっ!光秀!暴れんな!ゲストにぬかが飛ぶ!」

南部「ぬか?ぬか漬け?
   あーっ!光秀さんのぬか漬け!?」

信長「だ〜いせ〜いか〜い!え〜、正確には
   『一週間、ぬかみそに漬けこんだ光秀を、取り出す音』
   でしたが、こんなもん正確に答えられるわけないっつーの!
   というわけで、青森県の南部君!おめでとう!」

石川・加護「おめでと〜!」

信長「え〜、南部君には賞金5千円と、今回特別に
   ゲストのサイン入りステッカーを差し上げま〜す!
   曲〜、足利義昭で『唇をかみしめて〜尾道ver〜』


セタップ!セタップ!!セタ〜ップ!!!

まさか、喰ったモン返せとは、言わんだろう
織田信長の、オールナイト、ニッポン!

大・変・身!!


信長「さてさて…光秀帰ってきた?健康ランドから?
   …よく、断られなかったなあ…あのヌカフンドシ。
   いや、考えてみ。フンドシいっちょで全身ヌカまみれのやつが
   店先きたら、どうよ?
   俺は、断るね。断固。むしろポリスメンを呼びますよ。ポリスメン。」

丹羽「光秀、帰ってきました〜」

光秀「ただいま、もどりました〜」

石川・加護「おかえりなさ〜い!…ってスゴッ!」

信長「うっわ!すっげ!光秀!何それ、お前!
   お肌、つるんつるんじゃん!でこちんも、きれ〜にツヤッツヤしちゃって…」

石川「…ヌカですか?やっぱり?」

光秀「多分。そうじゃないかと…」
   
加護「すごいですねえ〜」

光秀「ありがとうございます。」

信長「何が、『ありがとうございます』だ、このデコ光り日本代表が!!
   半笑いで、で〜れでれしちゃって、まあ!
   お前、企画会議でヌカに漬けるつったら、死ぬほど反対しやがったくせに!
   『嫁や田舎のオフクロも聞いてるんで、勘弁してください。』って
   デコがすりきれるくらい、土下座してたろうが!
   それが、何が『ありがとうございます』だ!
   あ〜、もうムカつく〜!!」

加護「…わたしもやってみようかな?」

石川「何を?」

加護「ヌカ。信長さん、さっきのハコまだあります?」

信長「…加護ちゃん。俺が悪かった。さすがの俺も
   生放送で、モー娘をヌカに漬ける度胸はない…
   ヌカのほうは、ちゃんとしたエステとかで試してね。
   あと、あれ。あのハコ。光秀入ってたの。
   カンオケだから。ね、生きてるうちに入るものじゃないから。ね。」

石川「…光秀さんはいいんですね。」

信長「うん。まあ、その何だね。光秀と俺とは
   スタッフとパーソナリティとの仲を越えた、そのなんちゅうか。
   信頼関係?ちゅうか友情で、かった〜く結ばれてるからねえ。
   そうだろう、光秀くん!いや、光秀だけじゃない!
   ここのスタッフと、俺とは家族だろ!そうだろ!みんな!
   石川ちゃんも加護ちゃんも、『モー忍グ娘。』のみんなをを家族と思って…」

丹羽「なに、急にいい話にしようとしてんですか?」

信長「いや、もう時間ないし。ここらで、まとめようかなあと。」

信長「ね?結論はLOVE!アンドPEACE!アンド家族!
   ほら!まとまった!
   それでは、本日の『忍者・忍法・伊賀の里!くのいちもおるでよ。ス・ペ・シャル!』
   ゲストの『モー忍グ娘。』の石川さんと加護さんでした〜!
   本日は2時間のお付き合い、ありがとうございました〜!
   みんな〜拍手〜!!」

               パチパチパチパチ

信長「さて、最後にモー娘のお二人からお話があるそうですが。
   お〜い!秀吉〜!」

秀吉「はいはい?」

信長「驚け。なんと石川ちゃんから、最後にお前に話があるそうだ。」

秀吉「マジで?なんの話ですか?」

信長「いや、俺も知らない。」

秀吉「いやあ、まいったなあ。信長さん。ねねに怒られちゃいますよお。
   うへへ。」

信長「なにが『うへへ』だ。時間ないからはよ来い!」

秀吉「うへへ。」

信長「…この野郎。うへへで返事しやがって…
   またサルみてえなツラで、デレッデレしやがって、まあ!
   秀吉といい、光秀といい、ここは秘密結社デレデレ団かっつーの!
   じゃあ、石川ちゃん。サル連れてきたんで、どうぞ!」

石川「いや、あのですね。秀吉さん。いままで黙ってたんですけど。
   私、ちょっとここにくる前に、秀吉さんあてに
   事務所でたのまれごとされたんですけど、きいてもらっていいですか?」
   
秀吉「はいは〜い!そりゃもお、俺は可愛い子の頼みなら
   人殺し以外のことなら、なんでもするから〜!」

石川「嬉しい〜!秀吉さん!ありがとうございます!
   え〜と、それじゃいいですか?」

                 ペリペリペリ
   
石川「それがし、石川は石川でも、伊賀の石川五右衛門にてござそうろう!
   秀吉殿、頭の命で、お命頂戴につかまつった!
   ご覚悟めされよ!」

秀吉「うわあああああああああああ!!!!!!!」

信長「なっ!!」

                  ペリペリペリ

加護?「それがし、加護の亜依ボンにあらず、甲賀の拓ボンこと
    杉谷善住坊にござる!
    織田信長殿、貴殿に恨みはあらねど、お命頂戴つかまつる!」

信長「うわあああああああああああああ!!!!!!!」

               ピッ・ピッ・ピッ・ポーン 3時です

信長「うわあああああああああああああ!!!!!!!」
                  ↑
   
               この間の家康

                  ↓
               ピッ・ピッ・ピッ・ポーン 3時です


家康「ふ〜、やれやれだな〜、いや、ホントに。
   おっ!忠勝、お疲れ〜。
   まったく、あの織田とかいうオッサンにも、困ったもんだよね〜毎回毎回…
   でも、まあ、良しとするか!だって死んだでしょ!今回ばっかりは!
   むしろ、ボク手伝ってましたからねえ〜。殺す方面に。
   …惜しい人を亡くしたもんですよ、はい。散々お世話になりましたからねえ〜。
   いやほら、死んだ人間の悪口言うのよくないでしょ〜。ねえ〜。
   いや〜、悲しい!ほんっと〜に、悲しいなあ〜!!
   あの、つけヒゲ兄弟死んで!つーか、殺して!」

                   バタン!

半蔵「…ごめん…」

家康「……うそ」

半蔵「…伊賀者として、ごめん」

家康「…どっち?」

半蔵「…マジ、ごめん」

家康「うそだろ〜!実弾飛びかってたぜ〜!!鎖鎌もビュンビュンいってたし〜!
   あれだけ『どさくさにまぎれて、お前がしとめろ。』って、言ったじゃ〜ん!
   うっそ〜ん!今回、いくら使ったと思ってんだよ〜…
   な〜んで、死なね〜かな〜?」

石川「…すんません」

家康「何だよ、数正まで、藪から棒に…お前まで何かしたの?
   もう〜ストレス増やさせないでよ〜これ以上〜
   ただでさえ、つけヒゲ兄弟殺せなくて、ガッカリしてんのに…」

石川「…もう、流れてます…」

家康「……」

石川「……」

家康「徳川家康の!オールナイト、ニッポン!
   ラジオの前のみなさ〜ん!一週間のごぶさたでした!徳川家康です!
   いやあ、しかし、今年もあっつい日が続くねえ〜!みんな夏バテなんかしてないかな?
   夏バテすると、食欲がなくなっちゃいますが、食事は健康の元ですから、
   こんなときは、逆にあっつあつの…」

                       バッターン!!

信長・秀吉「……」

家康「……うどんなんかを〜…」

秀吉「…なにが、うどんなんすか…」

信長「…あっつあつか…家康ぅ、教えてやろうか?
   締め切ったスタジオでなあ、火縄銃をバンバン撃たれると暑くなるぜえ…
   それに、必死にプロの暗殺者から逃げまどうって、相当にこたえるぜぇ…
   逃げ場に無いスタジオでな!
   …いや、しかし家康君。君は、ホントすごいねえ。一瞬であの場から消えたものねえ。
   どうやって、逃げたのか教えてほしいなあ。
   今ここで!じ〜っくりとね!光秀もまじえて!
   この、貧相なつけヒゲ兄弟の2人にね!」

家康「…え〜…あ〜…
   なんと今日は!特別ゲストに、1部のパーソナリティーの織田信長さんが!
   いや、織田信長さまがいらっしゃってます!
   え〜、今回は前代未聞の放送になりそうです!
   できることなら、聞くな!録音してるやつは、テープを燃や…」

秀吉「ではここで、FAXを募集しま〜す。
   お題は『死なない程度に、相手を痛めつける方法』で〜す。
   採用されたかたには、もれなく現金で3万円ずつで〜す。
   みなさん、どしどしご応募くださ〜いね〜。
   家康さ〜ん、夜はまだ長いですよ〜。」  

半蔵「…ホント、ごめん。」

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