佐 吉 の 日 記
登場人物紹介
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基本的には【名前、出身、歴史的な紹介、スレ内でのキャラ、補足】の順で書かれています。
カッコ年齢は3スレ開始時(元亀4年(1573)当時)の満年齢です。
スペシャルサンクス!:初代スレ965-967氏、二代スレ169氏・948-954氏
【小姓衆】
佐吉(13)・・・石田三成の通称。近江坂田郡の出身。スレの主人公。
紀之介(14)・・・大谷吉継の通称。平馬の通称は『武功夜話』によるのでちょっと疑わしい。近江出身。佐吉とは固い友情で結ばれている。
虎之助(11)・・・加藤清正の通称。秀吉と同郷。ツンデレ。
市松(12)・・・福島正則の通称。尾張海東郡出身。幼児にして酒豪。ジャイアン。
孫六(10)・・・加藤嘉明の通称。三河幡豆郡出身。秀吉狙い?
助作(17)・・・片桐且元の通称。近江浅井郡出身。小姓集最年長にしてハードボイルド。
利兵衛(12?)・・・長束正家の通称。尾張中島郡出身。丹羽家中。掘られて恨んで掘られて恨むの繰り返し。なんか登場が減ったなあ。
増田(28)・・・増田長盛のこと。通称は甚右衛門または仁右衛門。出身地は尾張中島郡増田(稲沢市)説と近江浅井郡益田(長浜市)説がアリ。犬への変身、投げ縄など、さまざまな能力に長けるが惜しむらくは変態。ちなみに衆道オンリーではない。
【秀吉家中】
羽柴秀吉(36)・・・「との」で登場。通称は藤吉郎。尾張愛知郡出身、現在・近江横山城主。高い才覚を誇るが、女が絡むとおかしくなる?
羽柴長秀(33)・・・小一郎。秀吉の弟にして補佐役。
ねね(25)・・・本当は「おね」が正しいらしい。秀吉の正妻。強い。
竹中重治(29)・・・半兵衛。美濃不破郡出身。秀吉与力。本スレでは智謀ありつつも裏表もある人物。
蜂須賀正勝(47)・・・小六の親分。尾張海東郡出身。秀吉与力。本スレでは『太閤記』のような山賊キャラ。
前野長康(45)・・・将右衛門。尾張葉栗郡出身。秀吉与力。
生駒親正(47)・・・甚介。いくじんさん。生まれは美濃可児郡(?)
秀吉与力。よく見ると1スレに出てきてる。
杉原家次(?)・・・尾張出身。ねねの一門。2スレに「杉原さん」で出てくるが、この人でいいよね>日記書いた人。
浅野長吉(26)・・・弥兵衛。のちに長政に改名。尾張春日井郡出身。秀吉の妻・おねの一門。
神子田正治(?)・・・半左衛門だが、神子田さんで登場。尾張海西郡出身。
尾藤知宣(?)・・・甚右衛門。尾張丹羽郡出身。
堀尾吉晴(30)・・・茂助。尾張丹羽郡出身。秀吉与力。
山内一豊(28)・・・伊右衛門。尾張葉栗郡出身。秀吉与力。大河を記念して出番増える。愛妻家。
五藤為浄(20)・・・誰やこいつと思ったかもしれないが、某ドラマで武田鉄也の演じる五藤吉兵衛のこと。尾張葉栗郡出身で一豊の郎党。なお、おっさんになってる司馬小説は脚色ですw
一柳直末(27)・・・市助。美濃厚見郡出身。
秀吉与力。
中村一氏(?)・・・孫平次。近江甲賀郡出身。
秀吉与力。
仙石秀久(21)・・・権兵衛。美濃加茂郡出身。秀吉与力。本スレではがらっぱちキャラ。この先諸先輩を差し置いてどんどん出世していくのだが…
宮部継潤(47)・・・善浄・善祥坊。近江浅井郡宮部城主。秀吉与力。この後秀吉の幕僚として重要な役割の担う割に、戦国もの小説やドラマで登場することはほとんどないちょっとかわいそうな人。
本スレではあぶらぎっている。
田中長政(25)・・・久兵衛。後に秀吉から一字賜って吉政に改名。近江浅井郡出身。当時は宮部の配下。本編ではやや戦嫌い。佐吉によくおかゆを作ってくれる。
【織田家】
織田信長(39)・・・おおとの。三郎、弾正忠。尾張愛知郡出身。この時点で美濃・尾張・近江のほとんど・伊勢北部・大和の一部を領す。
柴田勝家(51?)・・・権六、修理亮。尾張愛知郡出身。当時は近江長光寺城主。実はこの人意外に出自がわからない。
佐久間信盛(46?)・・・右衛門尉。尾張愛知郡出身。当時は近江永原城主。
丹羽長秀(38)・・・五郎左衛門。戸田と長束が仕える。尾張丹羽郡出身で当時は近江佐和山城主。ババンバンでウホッ
滝川一益(48)・・・左近正監。近江甲賀郡出身。
明智光秀(45?)・・・通称は十兵衛。美濃明智郡出身で近江坂本城主。
けっさくなはげ頭で登場。
塙直政(?)・・・尾張春日井郡出身。馬廻から部将・吏僚として異数の出世を遂げる。
蜂屋頼隆(?)・・・美濃出身? 信長の部将。苗字だけ登場。
前田利家(34)・・・又左衛門。尾張海東郡出身。信長直属の部将。秀吉の親友。
佐脇良之(故人)・・・藤八。利家の年の近い弟。信長馬廻だったが刃傷沙汰を起こし出奔。三方が原で無念の戦死。本作では虎之助が看取る。
佐々成政(34?)・・・内蔵介。尾張春日井郡出身。信長直属の部将。秀吉と仲悪し。
堀秀政(20)・・・久太郎。美濃厚見郡出身。信長の馬廻。『センゴク』では偉そうにでてくるが、まだあの時点で二十歳にもなってなかった…
稲葉良通(58)・・・一鉄。美濃安八郡曽根城主にして西美濃三人衆の一人。二スレ目にて伝説の「稲葉羽輪」を決める。
稲葉貞通(27)・・・彦六。一鉄の嫡男。
蒲生賦秀(17)・・・忠三郎、後のことだが受洗名はレオン。近江蒲生郡日野城主の長男にして文武両道のサラブレッド。惜しむらくは顔のしもぶくれ? 諱はのち氏郷。
冬姫(12)・・・信長の愛娘にして賦秀の許婚。秀吉にいたずらする。
【丹羽家中】
溝口秀勝(25)・・・五右衛門。尾張丹羽郡出身。丹羽家臣。
桑山重晴(49)・・・彦次郎。尾張出身。実は丹羽家臣というのは間違いで本来は秀吉の家臣。どうしましょw
戸田勝成(?)・・・とだ。半右衛門。尾張出身。本当はこの時期は信長の馬廻。天然キャラ。
上田宗箇(10)・・・うえだ君。尾張愛知郡出身。元服後の諱は重安、通称は左太郎。関ヶ原で西軍に参加するはずが間に合わなかった人。その後に茶道、造園など趣味の世界に没頭し名を残す。スレでは戸田と仲がいい。
【徳川家中】
徳川家康(31)・・・次郎三郎、三河守。三河額田郡出身で、現在は遠三二カ国の太守。三方ヶ原ではお約束どおり焼き味噌をもらす。
石川数正(?)・・・与七郎、伯耆守を自称。三河額田郡出身。
家康重臣。
酒井忠次(46)・・・左衛門尉。三河額田郡出身。三河吉田城主。しじみ踊りを披露。
中根正照(故人)・・・通称は平左衛門。出身は尾張愛知郡。二俣城の守将。武田との激戦の後開城するも責任を感じ、三方ヶ原では主君の身代わりになって戦死。
大久保忠世(41)・・・七郎右衛門。三河額田郡出身。
虎之助が居候した。
大久保忠佐(35)・・・治右衛門。忠世の次弟。
大久保忠教(13)・・・彦左衛門。忠世の末弟。後世のご意見番もまだお子様。少し前に虎之助とともに武田に捕らわれ、今はペンフレンド(?)
【武田家中】
武田信玄(52)・・・徳栄軒、法性院。甲斐国山梨郡出身。お尻ハンター本スレからご出張!三方ヶ原で徳川家康を破るものの、増田に敗北を喫し、死の床に…
内藤昌豊(?)・・・修理。甲斐巨摩郡出身。武田家重臣。上野箕輪城代。
馬場信春(61?)・・・美濃守を自称。甲斐巨摩郡出身。名将かつ築城の名手を兼ねる。
山県昌景(?)・・・三郎兵衛。駿河江尻城代。武田家重臣。甲斐巨摩郡出身。
高坂昌信(46)・・・弾正、源介。甲斐八代郡出身。信濃海津城代。美少年の日には信玄とウホッ!な関係だったが…よもや、今も?
真田幸隆(60)・・・出家後の一徳斎で登場。信濃小県郡出身。真田一家の父上。
真田信綱(36)・・・通称は源太左衛門。真田家の長男坊。
真田昌輝(30)・・・通称は徳次郎。真田家次男。衆道大好き(はあと)。また出るのかな?
武藤昌幸(26)・・・真田家三男。武藤家に養子に入った後、喜兵衛の通称を名乗る。兄二人の悲劇後、真田に戻って家督を継ぐ。彼の長男信幸と佐吉の親交は現代に何通もの手紙として残っている。
【浅井家中】
浅井長政(28)・・・備前守。近江浅井郡出身の戦国大名。肉付きのいい美男子だったが今はやつれている。本スレで命運窮まるか?
海北綱親(?)・・・海北どので登場。浅井重臣。近江坂田郡出身。ちょっと変態なじいさん。
大野治長(?)・・・弥一郎。出生地はよくわからんが本籍は丹後。茶々に踏み台にされて登場。
茶々(4)・・・浅井長政の娘。3歳にして傍若無人振りを発揮w
阿閉貞征(?)・・・近江伊香郡出身で山本山城主。若き日の藤堂高虎が仕える。
藤堂高虎(17)・・・近江犬上郡出身。のちの築城の名手も今はただの食い逃げの名手。
【大和の面々】
松永久秀(63)・・・弾正忠。出身は和泉・山城など諸説。策謀に長けたひひじじい。
奥田忠高(?)・・・大和山辺郡出身。松永重臣。よくわからないが日記の作者の経験あり。
筒井順慶(24)・・・大和国添下郡出身。筒井家当主。
島清興(33?)・・・大和平群郡出身。筒井順慶配下。ついに左近と判明した、佐吉を高く評価する謎の武士!
果心居士(?)・・・数々の伝説を残す幻術師。松永・信長・秀吉などと絡んで伝説が残る。
柳生宗厳(46)・・・大和添上郡柳生谷の領主にして新陰流剣術の達人。一時佐吉一行がお世話になる。
【お医者さま】
曲直瀬道三(66)・・・諱は正盛。出身は近江。戦国のBJ?紀ノ介を治療する。
丹波全宗(47)・・・出身は京。のちに施薬院を起こしたために「施薬院全宗」で知られる。戦国のキリコ?
永田徳本(50?)・・・出身は三河幡豆郡とも言われる。現代の製薬会社「トクホン」のネーミングはこの人から。戦国の琵琶丸?
【その他】
小寺孝高(27)・・・官兵衛。播磨飾東郡出身。当時は播州平野の小大名小寺政職の配下で姫路城代。
樋口与六(13)・・・直江山城守兼続。のちの愛の戦士。口の悪さは天下一品?
北畠具教(45)・・・三位中納言にして伊勢の元国司。多気郡出身。信長に降伏しつつも勢力回復の機会をうかがう剣術の達人。息子を佐吉一行にさらわれる。
北畠具房(26)・・・具教の長男。大腹御所なんて不名誉なあだなが後世に残っちゃったおでぶさん。
石田正継(?)・・・佐悟右衛門。佐吉の父。教養人だったらしい。長男に悩む。
石田正澄(?)・・・弥三。佐吉の兄。本作ではちょっとヘタレ。ヘタレっていうか鬼畜変態ロリ犯罪者。ただし変態とホモの横行する本日記中の人物と比べれば性の嗜好はごく真っ当にヘテロ…なのか?
正澄のごしんぞさま(?)・・・本スレによると細身で顔がうすでのちょっと気の弱い人らしい。ある意味で本スレの健全な?性の部分を担う。
たろべえ(?)・・・佐吉の家の小作。正直さがわざわいして弥三をぐれさせる。
坊主(?)・・・佐吉に異常な執着を見せる変態。その正体は杉谷善住坊。信長を暗殺しようとして失敗、73年9月に首まで埋められて通行人に竹鋸で切られる刑で1週間かけて処刑された。…ついに命運迫る!?
本多正信(35)・・・弥八郎。家康の家臣だったが三河一向一揆の際に一揆方について退転。畿内の山中で山賊になる。
とじる